最新の歯周病治療・飲み薬で治す【歯周内科治療】や新世代の入れ歯治療【ミラクルデンチャー】を得意とする、大阪市東成区の歯医者。
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適切な食事を行っていれば、老化を防ぐことができ、若返ります。
現代日本人の食事は、炭水化物中心になっています。この炭水化物が問題なのです。炭水化物は、体内に入って糖に変化します。結論的に言いますと、この糖が老化の原因となっています。
糖が血管を形成しているコラーゲン繊維につくと、硬くなって伸び縮み出来なくなります。それが動脈硬化なのです。体内での老化です。また、皮膚を構成しているコラーゲンに糖が付くと、皮膚が硬くなってしわとなります。
ここで、問題になってくるのは脳がブドウ糖を必要としているのではないか?ということです。ブドウ糖を最大に消費しているのは脳です。脳には休みがありません。
もしも食べ物から摂取するブドウ糖に頼っているのであれば、ブドウ糖を含む食べ物がないときは、脳は活動を停止しています。つまり、ヒトは死んでしまいます。そうならないように、体内には素晴しいシステムが備わっています。「糖新生」という血糖値を維持するシステムです。
糖質(炭水化物・お米・パン・うどん など)を摂取しなかったら、低血糖になるのではないでしょうか?という質問をよく受けます。崇高クリニックの荒木博士は、以下のように回答されておられます。
脂肪やアミノ酸からも糖は作られますし、肉や魚にも多少の糖が入っています。それだけで生活(体温維持)するのに十分な糖を得ることができるため、低血糖にはなりません。
と、おっしゃっています。
実際に荒木式断糖断糖食を実践されている方で、低血糖になったという症例はないそうです。低血糖を心配するよりも、いかに糖質を摂取しないで、肉や魚などから、必要な栄養源を摂取することの方が大切だと思います。
ではどんなメニューが良いのですか? と、良く聞かれます。わたくしは、居酒屋さんのメニューが良いと思います。ただし、”しめ”のラーメンやお茶づけは除いてください。と、説明しています。
糖新生とは体内の脂肪分をエネルギーにして、タンパク質を糖質に変えてしまうシステムです。このシステムのお陰で脳が必要としているブドウ糖量は賄えています。従って食べ物として、ブドウ糖を採らなくても良いのです。
逆に、不足していない状態でブドウ糖を採ると、余剰となってしまい、コラーゲン繊維に付着したり、中性脂肪に変化して体内に貯蔵されます。繰り返しになりますが、炭水化物がこのブドウ糖に変わるのです。
仙台四郎さん
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