最新の歯周病治療・飲み薬で治す【歯周内科治療】や新世代の入れ歯治療【ミラクルデンチャー】を得意とする、大阪市東成区の歯医者。
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友田歯科では、患者さんが、歯周病治療で来られたら。位相差顕微鏡を用いて、お口の中の菌の状態を見ます。稀に菌の数の少ない方もおられますが、多くの方は、雑多な菌が見られます。私たちは、菌の数もさることながら、どんな種類の菌がいるかを見ます。
その為に、位相差顕微鏡が必要なのです。患者さんのプラーク・歯垢(歯についている白いネバネバした物)を採取して、生きた状態で見ます。
まるで、原始林のなかで、原住民が暴れているような感じです。この原始林がカビです。その中で暴れているのが、細菌です。
それが、歯周内科の治療で、穏やかな景色に変わっていくのです。いままでは、劇的に変化する事はなかったのですが、この治療法のお陰で、安心して顕微鏡を見る事が、できる様になりました。一度、体験して下さい。
世の中悪い者しか居ない。と、いうことはありません。しかしながら、驚きの事実があります。
残念ながら、お口の中にいる善玉菌グループの研究がありません。歯科では、お口の中の善玉菌グループは何だろうということが、わかっていません。治療の目標とする善玉菌グループがわからないというのは、最終的にどのような善玉菌が出来たら大丈夫なのかというゴールが見えないと言うことなのです。
なぜ、このようなことになった原因について、国立保健医療科学院歯科保険部長の花田信弘先生は、2002年10月号の日本歯科医師会雑誌のなかで、次の様に述べられています。
歯科の場合は、口腔を検査しても保健点数が無い。だから、データの蓄積が出来なかった。医科の場合は、色々な検査に点数がついているので、そのデータが厚生労働省に蓄積されて、大きなデータベースになっている。)
歯科は、歯を抜いたり、削ったり、被せたりする技術だけに重点がおかれ、基本的な検査が軽んじられていました。その為に口腔内細菌のデータの蓄積が出来なかったのです。その結果、正常微生物叢もわからないのです。
それ故に、私たち、国際歯周内科学研究会のメンバーは日々情報交換をして、努力しております。
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従来の歯槽ノーローの治療は
でした。
当院では、顕微鏡でお口の中の菌を調べて、風邪と同じようにお薬で治す歯槽ノーロー治療が主体です。
仙台四郎さん
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